北極の部屋

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         裕太『羅夢!起きて!』          裕太は羅夢を起こしていた。          羅夢『うるさいなぁ…。 もう何よ…。』          裕太『此処ってどこ?』           羅夢『見る限りでは北極…?』          そう。二人が来ていたのは北極の部屋だった。 だから、二人はすぐに寒くなってしまった…。         羅夢『寒…。』          裕太『あッ。カイロならあるよ!』         羅夢『さすが裕太!! カイロ貸して!』          裕太『はい。 でも、もう使えなくなってるよ! 大分日にち経ってるから…。』          羅夢『なら言わないでよ―…。 使い物にならないじゃん!』          裕太『ごめん…。』          その時裕太達が乗っていた氷が揺れた。          裕太『な、何!?』           羅夢『どうなってるの!? もう最悪!』           裕太『早く此処から出ないとね…。』          裕太達は早くでる決意をした。
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