ひとめぼれ

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「かおるッ!おはよ☆」 「雄也おはよッ☆昨日見た!?」 ぁのカラオケから雄也とゎよく話すようになり、毎日笑顔を向けてくれた。 その笑顔を見るたびに私ゎドキドキしていた。 そんなある日の事。 私ゎ雄也に呼ばれて屋上に向かった。 屋上にゎ先に来てぃた雄也がぃた。 こっちを向いた雄也ゎ... 泣いてる!? あの雄也が?? なんで?? 「雄也ッ!!どぉしたの!?」 私ゎいそいでかけよった。 「おっっれひっく..」 雄也ゎ泣いていてうまくしゃべれていなかった。 「落ち着いたらでぃぃから今ゎ泣いててぃぃょ...」 「落ち着いた??」 「ぅ...ん」 「ぢゃぁ話して??」 私ゎこの時ぁなたの話しを聞かないほうが良かったのかな?? 聞かなければこんなに辛い思いしなかったかな?? 雄也ゎ.. 走ってどこかへ行かないでぃてくれたかな?? 私ゎゆっくり雄也の話しを思い出してみた。 「俺、中学校の時からずっと付き合ってた奴がぃたんだ.. だからそいつが行きたい高校に俺も行こうと思ってて..」 「ゥン。それで??」 「でも、俺だけが合格しちまったんだ.. それであいつずっと部屋から出てこなくなっちゃって.. でも昨日久しぶりにぁぃっの部屋に入ったと思ったら..」 「なに!?どぉしたの??」 「薬やっててほかの男と仲よさそうにしてた...」 「なっ!!なにそれッ!許せない!なんで!?」 「俺が俺が守ってやれなかったからだ...」 「そんなの違うよッ!雄也ゎ悪くない!」 「でもッ..」 「私ぢゃ..その人の変わりになれない??」 「なにッ..いってんの??」 「だってその人ずるいよ... 私だってずっと好きだったケドがまんしてたんだよ?? なのにその人ひどすぎるっ!」 「あいつの事ゎ悪く言うなっ!」 バタバタバタ -ガタン- むなしくドアの音がなりひびいていた...。
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