6人が本棚に入れています
本棚に追加
/69ページ
「かおるッ!おはよ☆」
「雄也おはよッ☆昨日見た!?」
ぁのカラオケから雄也とゎよく話すようになり、毎日笑顔を向けてくれた。
その笑顔を見るたびに私ゎドキドキしていた。
そんなある日の事。
私ゎ雄也に呼ばれて屋上に向かった。
屋上にゎ先に来てぃた雄也がぃた。
こっちを向いた雄也ゎ...
泣いてる!?
あの雄也が??
なんで??
「雄也ッ!!どぉしたの!?」
私ゎいそいでかけよった。
「おっっれひっく..」
雄也ゎ泣いていてうまくしゃべれていなかった。
「落ち着いたらでぃぃから今ゎ泣いててぃぃょ...」
「落ち着いた??」
「ぅ...ん」
「ぢゃぁ話して??」
私ゎこの時ぁなたの話しを聞かないほうが良かったのかな??
聞かなければこんなに辛い思いしなかったかな??
雄也ゎ..
走ってどこかへ行かないでぃてくれたかな??
私ゎゆっくり雄也の話しを思い出してみた。
「俺、中学校の時からずっと付き合ってた奴がぃたんだ..
だからそいつが行きたい高校に俺も行こうと思ってて..」
「ゥン。それで??」
「でも、俺だけが合格しちまったんだ..
それであいつずっと部屋から出てこなくなっちゃって..
でも昨日久しぶりにぁぃっの部屋に入ったと思ったら..」
「なに!?どぉしたの??」
「薬やっててほかの男と仲よさそうにしてた...」
「なっ!!なにそれッ!許せない!なんで!?」
「俺が俺が守ってやれなかったからだ...」
「そんなの違うよッ!雄也ゎ悪くない!」
「でもッ..」
「私ぢゃ..その人の変わりになれない??」
「なにッ..いってんの??」
「だってその人ずるいよ...
私だってずっと好きだったケドがまんしてたんだよ??
なのにその人ひどすぎるっ!」
「あいつの事ゎ悪く言うなっ!」
バタバタバタ
-ガタン-
むなしくドアの音がなりひびいていた...。
最初のコメントを投稿しよう!