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それから雄也ゎ学校にこなくなった。
私ゎ毎日、雄也の家にかよった。
でも雄也が家からでてきてくれる事ゎなかった...
夏に入り、もうすぐ1学期ゎ終わろうとしていた。
まわりゎみんな夏休みとわくわくしていたが私ゎ違った。
雄也の事が心配で楽しんでる事なんてできなかった..
放課後、雄也の家に行くと雄也のお母さんが必死で雄也をとめていた。
そこにゎ私の知らない雄也がぃた。
「雄也!?どうしたの!?どこ行くの??雄也ッ!」
「離せッ!!俺も..俺もあいつのとこ行くんだよ!!」
お母さんゎ泣いていて顔がぐちゃぐちゃだった。
「大丈夫ですから!私がとめますから!」
「かおるチャン雄也を雄也を助けてあげてッ..」
私ゎ必死で走った。
私の顔ゎぐちゃぐちゃになっていたケド、そんな事より雄也を追うほうが先だった。
雄也がふらふらしながら歩いているのを見つけた。
「雄也ッ!ねぇ?あの人ってもしかして彼女??話し聞いてよ!ねぇ!」
「だまれよッ!かおるに俺の気持ちがわかるかよッ!毎日、あいつのとこ行って..
そんな事かおるにわかるのかよ!?」
「わかるよッ!?だって私だって雄也の事心配で毎日毎日雄也の家いって..
すっごい辛かった..
私のせいだって...」
「ごめん。心配かけてごめん。もうぃぃょ。話さなくていい」
そう言うと雄也ゎ私を抱きしめてくれた。
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