18人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
『う~トイレトイレ』
今トイレを求めて全力疾走している僕は
予備校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば
男に興味があるってことかナ───
名前は道下正樹
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやってきたのだ
ふとみるとベンチに若い男が座っていた
ウホッ!いい男・・・
そう思っていると突然その男は
僕の見ている目の前で
つなぎのホックほはずしはじめたのだ・・・!
ジジー
『やらないか?』
そういえばこの公園はハッテン場のトイレが
あることで有名なところだった
イイ男に弱い僕は誘われるまま
ホイホイとトイレに
ついて言っちゃったのだ
彼──
ちょっとワルっぽい
自動車修理工で阿部高和と名乗った
ホモ・セ○○○もやりなれてるらしく
トイレに入るなり僕は素裸にむかれてしまった
『よかったのか、ホイホイついてきて
俺はノンケだってかまわないで
食っちまう人間なんだぜ』
『こんなこと初めてだけどいいんです・・・
僕・・・阿部さんみたいな人好きですから・・・』
『うれしいこと言ってくれるじゃないの
それじゃあとことんよろこばせてやるからな』
言葉どおりに彼はすばらしいテクニシャンだったあふれる快感の波に
身をふるわせてもだえていた
しかしそのとき予期せぬでき事が・・・
『うっ・・・!で、出そう・・・』
『ん?もうかい?意外に早いんだな』
『ち、ちがう・・・実はさっきから小便がしたかったんです
公園にきたのもそのためで・・・』
『そうか・・・いいことを思いついた
お前俺のケツの中でションベンしろ』
『えーっ!?おしりの中へですかァ?』
『男は度胸!何でもためしてみるのさ
きっといい気持ちだぜ』
『ほら遠慮しないで入れてみろよ』
続く![image=42305901.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/42305901.jpg?width=800&format=jpg)
![image=42305901.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/42305901.jpg?width=800&format=jpg)
最初のコメントを投稿しよう!