彼女達のルール

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もにゅ 寝惚けてる俺 手には何やら柔らか感触 もにゅもにゅ 触り心地いいなぁ 「あぅあぅあぅあぅ…」 ん? あぅあぅ? 恐る恐る目を開けてみる 目の前で顔を真っ赤にしている美少女 手には胸 この大きさは兵器だ!と言えるぐらいの胸 なんで隣で寝てるんだ?と聞く前にベットから飛び降り 「申し訳ございませんっ!!」 全力で土下座 「いえ…あの…その…亮介さんになら別に…」 頭を上げる 一応、赦してもらった? そうだ、隣で寝てた理由を聞こう 「可愛い…」 何言ってるの俺!バカ! 「えぇっ?わわわわわ…あ、ありがとうございます…」 更に顔を真っ赤にする 今度こそ理由を 「本当に可愛い…」 阿呆!俺の阿呆! 「もう…亮介さんったら…」 ちゅっ それ反則技 「ちょ、ちょっと待った!」 「ほぇ?」 「まだ名前も知らない仲なのにそれは…」 「あ!自己紹介を忘れてました!四条 冬星(しじょう ふゆせ)と申します。よろしくお願いします。亮介さん」 にっこり微笑んだ
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