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なんだか私はスッキリした。
2番目の女はやっぱり辛い。
もうモミーも料理長もいらない。
モミーからもし何か連絡があったとしても、私は「別れて」と言うつもりだったが、幸いにもモミーから連絡が来る事はなく自然消滅する事が出来た。
料理長の事は大好きだけど、こんなに惨めな思いをするくらいならもうこれでいいんだ、と自分に言い聞かせた。
どんなに好きでも、どんなに彼に尽くしても、私は一番目の女にはなれないんだから…
もう忘れよう。
何もかも忘れて、新しいスタートをきろう!!
こうして自分を奮い立たせた。
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