高級イタリアン

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全く空気を読めない和さんに、更にイラッとした。 和さんのせいで○○には行けないので、近所の普通のイタリアンのお店△△に行く事にした。 そこならそんなに気取った感じのお店ではないし、そのお店のマネージャーさんとは仕事がら顔見知りだった。 本当はもっと高級な、普段行けないようなお店で誕生日を祝いたかったのに!! △△のお店に入ると、さっそくマネージャーさんが私に気付いて話しかけて来た。 マ「ゆっりんさん!いらっしゃいませ。あれ?お隣の方は彼氏ですか?」 あぁ… そこは触れて欲しくなかった(泣) こんなエメラルドグリーンマンと付き合ってるって知ったら、絶対心の中で笑うに決まってるよ… 和「はい!ゆっりんの彼氏です!」 お~ま~え~!! 嬉しそうに言うなや!!
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