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高瀬｢…圭…｣
名前を呼びながら、頬の口の端に近い所に口づけると、流石の圭もﾋﾟｸｯと反応すると、慌てて飛び起きた
圭｢わっ/////たったった…た…高瀬…さん…？/////｣
起き上がると、顔を真っ赤にさせながら、口づけられた箇所を片手で押さえながら、ﾄﾞｱを背にしながら、身を退き
高瀬｢あっ…スミマセン｣
身を退かれた事に、少し傷付きながらも、苦笑いしながら謝り
圭｢えっ///あっえっと…その…////いっ嫌とかじゃ…ない…です/////｣
謝られると、慌てふためきながらも、更に真っ赤になった顔で高瀬を見つつ言うと、高瀬は目を丸くさせ、驚くと圭の頭に手を置き軽く撫で
高瀬｢あまり言わないで下さい…また…口づけたくなってしまいますよ｣
微笑みながら言うが、理性を抑えている…そんな感じに見え
圭｢高瀬…さんなら…///｣
頭を撫でられ、恥ずかしそうに言うと、退いていた身を高瀬の方へと戻し
高瀬｢…圭くん｣
近付かれると同じく、出た言葉に驚きを隠せないまま、一瞬目を丸くさせると、嬉しそうにも見えるような微笑みをすれば、圭の頭にあった手を、頭から耳へ…耳から頬へ…頬から顎に下ろすと、圭はﾋﾟｸｯと反応すると目と口をｷﾕｯと瞑り、肩に力が入る
圭｢んｯ///ｯ…///｣
柔らかい物が口に当たれば、ﾋﾟｸｯっと身体が跳ね、手をｷﾞﾕｯと握りしめると、高瀬は離れ
高瀬｢…酔い過ぎですよ、今日の事は忘れて下さい｣
苦笑いしながら言うと頭を撫で
圭｢…ん/////｣
片手で口を隠し、半ば涙目な顔で高瀬を見つつ名残惜しそうに車から出ると
圭｢またね高瀬さん…オレ高瀬さん好きだから///おやすみ//｣
恥ずかしそうに言うと、駆け足で家に向かい、家に入った
高瀬は言われた事に、かなり驚くも酔った勢いだろうと思い、やれやれとぼやきながらも少し嬉しそうに、口の端を上げ微笑むと
高瀬｢不意をつかれるとはまだまだですね…｣
片手で口を隠しつつ、自分に半ば呆れつつ言うと、車を走らせた
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