Want to be stay next to‥

－メル友－

俺は昔、『メル友』という言葉があまり好きではなかった。なんか遊びでメールしているよぅな、軽い感じがしたからだ。

そんな俺だかヒカルとはメル友になった。

(ヒカルさん‥今メール大丈夫かなぁ？？)
と心の中での戸惑い。
「ぃいや、送っちゃえ〃」
そぅ呟き
「こんにちわ♪♪昨日は夜遅くにメールしてしまってすぃません↓↓ところでなんて呼べばぃいですかね？(^-^;」
と送った。

メールの返事はない。
なんとなくだが、寂しくなる。

そして夕方‥

ヒカル「ごめん‥↓↓返事遅れたょ（ToT）ぅち電波ほとんど無くってさ↓シカトじゃないからね♪〃
うちの事はヒカリでぃいよ♪♪ってか、普通に敬語じゃなくてぃいから♪（*＾＾）」

(ょかったぁ‥メール返ってきた♪‥ってかなんで俺、こんなに安心しちゃってんだ？？)
などと心の中で自問自答しつつ返事を　

「よかったぁ～♪早速嫌われたのかと思いましたょ〃わかりました♪♪じゃぁ、できるだけ敬語じゃないようにする〃俺は普通にジュンって呼んでくださぃ♪」

こうして毎日のようにメールするようになった。

俺は芽生え始めた気持ちがあった。

しかし、この時はまだハッキリはしなかった。