大山倍達

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1923年東京に生まれ、満州へわたり、幼時より拳法を学ぶ。13歳のとき山梨少年航空学校に入学、空手を始め、20歳で4段、昭和22年全日本空手道選手権大会に優勝、牛の角折り、ビール瓶切りなどで名声を得る。昭和27年の渡米をきっかけに世界にカラテを紹介、同時に世界の格闘技と戦い、連戦連勝し、カラテにスピード、パワー、柔軟、円の動き、各種格闘技の技を導入して、世界最強のカラテ、極真カラテ(極真会館、国際空手道連盟)を構築、極真会館館長、国際空手道連盟総裁として、世界140か国に1200万人の会員をもつ最大の武道組織を作り上げた。10段。現代の宮本武蔵として並ぶ者のない実績を上げ、不世出の武道家と敬愛されていたが、1994年4月26日、70歳で急逝した。 「極真の精神」大山倍達プロフィールより参照
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