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アミちゃんは彼氏がいた。
アミちゃんはけっこう人気者で可愛かった。オレも気にはなっていた。
チャンスと思って前回同様布団に潜り込む。アミちゃんはガードが固くなかなか布団に入っては来なかったがオレは必殺技を繰り出すのだ。
『寒い~。暖めてよ~。風引いたら明日の朝働けない~。』
渋々布団にはいるアミちゃん。
やったね(≧∇≦)
だがアミちゃんはガードが固い。
なかなか思い通りには行かないがアミちゃんも夜勤で疲れたのかスヤスヤ休み始める。
でもオレは思う。
俺の心の中の天使と悪魔が同時にいう。
『いくらなんでも男がとなりにいてるのに寝るわけないやろ?優しく包んでニャンニャンしたりいやぁ。』
なんで天使も悪魔も関西弁で語りかけてきたんだよ?とも思ったが…。
取りあえず肩を抱き寄せた…。
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