事件の内容

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長文だが、裁判記録に有った暴行の状況をそのまま書き込むけど・・・・・・ 被告人A(看護職員で助手)は、1983年4月24日16時過ぎに入院患者Kが食事に少し手をつけただけで食べないのを見かけ、「食べなきゃ駄目だ」と注意しながらKの頭を左手拳で2~3回殴打しようとしたところ、Kが「食いたかねえんだ」と答え、Aの「捨てるんじゃ無い」の言葉を無視して残飯入れに捨ててしまった事に腹を立て、Kの頬を右手拳で2~3回殴打しようとしたところ、Kがさらに殴打されるのを避けようとしてAの怪我をして包帯をしていた右手を掴んだため、右手首に痛みを感じ、また多数の他患者が見ている前でKに抵抗された為、看護人としての面子を潰されたと感じ、制裁としてKに暴行を加えようと決意しKの腰付近を2回回し蹴りし、隣接するホールにKを連行し「何で手を離さなかったんだ、怪我してるんだぞ!」と怒鳴ったがKが「食いたか無いんだ」と見当違いの返事をしたため、ますます興奮し、思い切り回し蹴りをした。
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