事件の内容

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この様子を看護人室(現在で言うナースステーションの事)で見ていたB(看護職員で助手)、C(躁病で入院中の患者だが、事件当時は院長の命令で看護助手の手伝いをしていた)、D(看護職員で助手)もホールに駆け付け、何が原因か具体的に解らなかったがKがAの指示に従わなかった為制裁として暴行を受けているものと考え、自らも看護人ないし看護人手伝いとしてAに加勢してKに制裁として暴行を加えようと決意し、まずDが、Kに対し、「何をしたんだ」と問いただしたのに、KがDの顔を見返しただけで何も答えなかったので、その態度を反抗的と感じて殴りかかった。その間にAはリネン室から金属製のパイプを持ち出し、Kが「助けてくれ」と哀願するにもかかわらず、これで代わる代わる殴りつけた。
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