禁断の恋 ~先生と生徒~

3/9
前へ
/9ページ
次へ
~学校~ 結城恵美と付き合い始めて早一週間が経った。 今日は朝から雨だ。俺は結城と付き合い出してから早く学校に出勤するようになった。 玄関前でいつも遊んでいる彼女と少しでも話をしたいからだ…。 だが今日はまだ来ていないようだ…。 平川:(小声で)『どうしたんだろう?今日はまだ来てないなんて…』 白石:『平川先生、おはようございます!!最近来るのがはやいですね。』 平川:(少し焦った状態で)『あっ!!おはようございます。』 白石:『どうしたんですか??』 平川:『いえ…。何でもありません。』 生徒A:『たかボウおはよう!!』 平川:『おはよう。ってかたかボウって呼ぶな!!』 生徒A:『いいやん(笑)』 結城:『平川先生おはようございます。』 平川:『おはよう!結城ちょっといいか…』 結城:『何ですか??』 平川:『うん。ちょっとな…』 そう言って、隆史は会議室へと私を誘導した。 私は、突然の呼び出しにビックリしながらも、大好きでカッコイイ平川隆史先生(彼氏)の後について会議室へと入っていった。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加