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~学校~
結城恵美と付き合い始めて早一週間が経った。
今日は朝から雨だ。俺は結城と付き合い出してから早く学校に出勤するようになった。
玄関前でいつも遊んでいる彼女と少しでも話をしたいからだ…。
だが今日はまだ来ていないようだ…。
平川:(小声で)『どうしたんだろう?今日はまだ来てないなんて…』
白石:『平川先生、おはようございます!!最近来るのがはやいですね。』
平川:(少し焦った状態で)『あっ!!おはようございます。』
白石:『どうしたんですか??』
平川:『いえ…。何でもありません。』
生徒A:『たかボウおはよう!!』
平川:『おはよう。ってかたかボウって呼ぶな!!』
生徒A:『いいやん(笑)』
結城:『平川先生おはようございます。』
平川:『おはよう!結城ちょっといいか…』
結城:『何ですか??』
平川:『うん。ちょっとな…』
そう言って、隆史は会議室へと私を誘導した。
私は、突然の呼び出しにビックリしながらも、大好きでカッコイイ平川隆史先生(彼氏)の後について会議室へと入っていった。
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