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大河「喧嘩も終わったことだし、帰るか。」
連「そうだな。」
甲斐「おう。」
三人は先生達にばれないように裏の校門から出た。
甲斐「じゃあ。オレの家大河達と反対方面だから。」
大河「そうなんだ。明日その頬の傷ちゃんとかくしてこいよ。」
連「じゃあな甲斐。」
甲斐「おう。また明日。」
甲斐は走って帰っていった。
大河「あいつらまたやって仕返しにくると思う?」
連「ん~どうでしょ~」
大河「なんで長嶋しげおなんだよ。」
連「にてんだろ。」
大河「古いわ。」
連「ひどいわ。」
大河「きめえ。」
連「昔のあなたはそんなんじゃなかった。もうあたしあなたについていけない。さよなら。」
大河「おまえ昼ドラの見すぎだから。」
連「くるんじゃね?」
大河「あっ?なにが?」
連「あいつらだよ。おめえがきいてきたんだろ。」
大河「おまえ時間差でくいつくなや。」
連「あっやべー。」
大河「なにが?」
連「『ナースのお仕事』録画するの忘れてた。今何時?」
大河「さっき学校でたときは5時過ぎだった。」
連「あ~あ。まあいいや。おれ今日こっちから帰るかわ。じゃあな。」
大河「おお。じゃあな。」
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