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大河は自分の教室の前につき扉をガラッと開けた。
数学の授業をやっていた。
生徒に一気に注目された。
大河はきにせず、中に入った。
大河「遅れてすいません。」
そういい大河は窓側の自分の席に向かおうとすると、数学教師の宮本に呼び止められた。
宮本「如月大河。二度目の遅刻か?」
大河「ああそうだよ。なにか?」
宮本「お前やる気あるのか?」
大河「基本的にはないです。」
宮本「ないですじゃないだろ。授業を止めた分みなに謝れ。」
大河「いや、お前がとめてんじゃん。」
宮本「お前がそういう態度をとるからだろうが!!」
大河「あっ先生、目やについてますよ。」
そういうと連が吹き出した。
それに続きクラスのみな笑い始めた。
宮本「なんだお前ら!!」
宮本は顔を真っ赤にし怒鳴り始めた。
大河は無視して自分の席につき、うつぶせになった。
宮本「如月大河!!!まだ終わってないぞ!!!」
そういい宮本が大河の席に駆け寄ってきた。
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