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この日は朝からあめがふっていた。
今日は高校の入学式。
この日ある青年が高校生になろうとしていた。
青年の名は、
如月 大河(キサラギタイガ)
大河はこの日「海南高校」とゆうとこに入学する予定だった。
もともと勉強が得意でない大河にとっては簡単に入れるこの高校はありがたい。
しかし入学式にもかかわらず大河は爆睡していた。
母「大河ー!!おきなさーい!!遅刻よ!」
一階から母親が大河を呼んだ。
しかし大河はまだ夢の中。
ドダドダドダドダ!!
ドガシャーン!!!!!!!
母「大河ー――――!!!!」
母はドアを蹴飛ばして大河にヘッドロッグをかけた。
大河「んっーーー!!!ギブアップ!!!」
母「ったく!!いつまでねてんのよ!!」
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