菊池

3/20
前へ
/92ページ
次へ
しかし連がまたとめに入りこみ、得意な話術で宮本を押さえ込んだ。 連のこうゆうとこには大河も感謝している。 大河は眠りにつこうとすると周りの奴らが話かけてきた。 「如月くんおもしろいね。」 大河「そう?ありがとう。」 かるくながした。 朝ははなすのがめんどくさい。 何回か眠りにつこうとするがそのたびに話かけてくるので、大河はねることをあきらめた。 この時間はずっとまわりから質問ばかりされた。 終わりのチャイムがなり質問地獄からやっと解放された。 授業がおわると連と甲斐が駆け寄ってきた。 甲斐「よっ。相変わらずの遅刻っぷりだな。」 大河「まだ二回目だろ。」 連「中学校のころはずっとだろ。」 大河「まあな。甲斐その傷みつかんなかったか?」 甲斐「小川にきかれたけど嘘で乗り切った。」 連「お前もその唇の傷きかれるだろ。階段から落ちたいがいでごまかしとけよ。」 大河「階段からおちて唇は切らねーよ。」
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

60人が本棚に入れています
本棚に追加