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大河「だってねむいもん。」
母「朝はだれでもそうだわ、たわけ。」
大河「ばばくせえことゆうなや。」
ﾄﾞｺﾞｯ
大河はみぞおちをなぐられた。
母「朝ご飯作ってあるからさっさとおりてくるのよ(笑)」
大河はその場にうずくまった。
大河「あのやろー…いてえ。」
大河はすこししてたちあがり新品の学生服に着替えた。
大河「新品かよ…」
大河はブツブツ文句をいいながらボタン全開で一階におりた。
母「ほらはやくたべな。」
母親は料理学校の先生で一般人より料理がうまい。
飯がうまいのは大河もみとめている。
そこらのレストランより自分の家の料理のがうまい。
大河は椅子にすわり朝ご飯をたべた。
大河は必ず残さず食べる。
食べ終え学生かばんをもち玄関にむかった。
母「いってらっしゃい。」
大河「いってきます。」
母親は必ず見送ってくれる。
玄関からでて入学式が始まってる海南高校へむかった。
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