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大河と連は指定された席に座った。
またも席がはなれていて大河はがっかりした。
担任は小川とゆう男の先生で学年主任だ。
なにやらこれからの学年生活について話ている。
連のほうをふとみると連はいろんなやつと仲良く話していた。
連はむかしから場になじむのが神ごとくはやい。
大河はひまになったのでうつぶせになりねた。
すこしたって担任の小川が大河がねていることにきがつき大河のもとに駆け寄ってきた。
小川「おい、おまえ。」
大河「…」
小川「おい!」
大河「…スー…スー…」
小川「おい、おきろ!!」
小川は大河の頭を叩いた。
大河はやっときがついた。
まわりのやつらの視線がいたい。
大河「いってー…あんただれよ。」
小川「担任の小川州八(オガワシュウヤ)だ。さっき自己紹介したろ。」
大河「小川州八…んっ…てゆうかあんたの名前の漢字、縦線多いな。」
連「ぶふっ…!!」
連がむこうで笑いをこらえてた。
連につられてクラスのやつらはみな吹き出していた。
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