鬼隠し編「第1話・雛見沢村」

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圭一「・・・・・。」 レナ「圭一くんずっと黙ってる。怒ってるのかな?・・・かな?」 (レナは別に悪くないんだが・・・) 圭一「ぶッ炊飯器!?」 レナ「はう?」 圭一「そんな物まで持ち帰るのかよ!?」 レナ「え・・・だってかぁいいよぅ?ケンタくんもお持ち帰りしたいよぅ」 圭一「ケンタくん?」 レナ「うん!宝の山に埋まってたの!」 圭一「ケンタくんねェ・・・フライドチキンの店先にあるヤツか?ゴミだし持ち帰ってもいいんだぜ?」 レナ「ずっと下の方に埋まってて掘り出せないの」 (レナには日頃、世話になってるし) 圭一「仕方ねーな、俺も手伝ってやるよ」 レナ「えっ・・・わ・・・!あ、ありがと圭一くん・・・」 さっきの物騒な話・・・レナなら何か教えてくれるかもしれないな。 圭一「なぁレナ、さっきのゴミ山あそこで何かあったのか?」 レナ「ダムの工事をやってたんだって。詳しくは知らないけど」 圭一「例えばさ、工場中に何かあったとかさ・・・事故とか・・・事件とか・・・」
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