鬼隠し編「第1話・雛見沢村」

12/12
前へ
/12ページ
次へ
レナ「知らない」 (え・・・) それは・・・返答というよりも、はっきりとした拒絶だった。そんなレナの言葉を聞いたのは初めてだった。 レナ「実はね、レナもね、去年までよそに住んでたの」 圭一「え・・・レナも転校生だったのか?」 レナ「だからね、それ以前のことはよく知らないの。ごめんね☆」 (よく知らない?本当に。レナは話したくないだけなんじゃ・・・) 「嫌な事件だったね。腕が一本まだ見つかっていないんだろ?」 富竹さんの言葉が真実なら。雛見沢に一体何があったんだ━━━
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加