倒れた人

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俺「あぁ…大丈夫か?! じょ…じゃなかった 咲宮倒れたんだよ… だから俺が今運んでるわけ」 危ない危ない あやうく女王様って 呼ぶところだったぞ 苦笑いで女王様…いや 咲宮をみる… め「あっあり…がと…///」 だんだん小さい声に なりながら 顔を真っ赤にしてる咲宮 こんな顔するんだな… 俺「クス…ぷ…あはは」 め「ちょっとなに笑って… もう下ろして…!!!」 俺「ごめんごめん… でも歩けるのか!?」 め「あっ歩ける!!! あーるーけーるからー」 俺は咲宮を下ろしてやる グラ…!!!! 倒れそうになった 咲宮を慌てて支える。 俺「ちょッ大丈夫か!? 歩けないじゃん…ほら…」 と言って俺は また咲宮を抱き上げる。 め「ぎゃッ…」 咲宮は俺のシャツを 握りしめてくる… 俺「そんなに握りしめたら シワになっちゃうじゃん」 め「だって…はずかし…い」 うおッ…やべ… 俺「そっそっか…」 なんかいつもとちがうじゃん .
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