第1章

4/8
前へ
/8ページ
次へ
「仲間が全員揃えば、全て説明します。だから、私と一緒に来てください。」 「アンタおかしくない?“はいそうですか。じゃあ、付いていきます”ってバカどこにもいないだろ?」 「お願い!私を信じて!早く…早く仲間を集めないと大変なことになるの!」 必死に頼み込んだ。 もう時間がない。早く残りの仲間を集めて戻らなければ、現代がメチャクチャになる。 「本当に、仲間が集まれば説明してくれるんだね?」 「はい!」 「わかった。はぁ…こんな街中で大声だされると、嫌なんだよ。じゃあ、家にきて。用意するよ。」 「ありがと…本当にありがと。」 私は、リヴのあとを付いていった。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加