第1章

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「はい。そこには、3人の仲間がいます。一緒に住んでいると。名前は、『小倉詩織』『金村由奈』『岡田倫子』の3人です。」 「3人も北海道にいるんだ。へぇ~。でもさぁ、交通費はどうなってんの?」 「それなら、心配しないでください。全て手配してるので。」 「そっ。ねぇ、おなかすかない?」 「そういえば。」 「じゃあ、何か作ってあげる。こうみえて、料理は好きなんだ。」 リヴは、昔も料理は得意だった。 クスクス笑ってしまう。 「何笑ってんの?」 「ごめんなさい。アナタの前世でも、料理は得意だったから。」 「そうなんだ。」 私は、リヴが作り終わるまで、水晶玉をだし過去の様子をみていた。
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