ENCOUNTER

7/8

6人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
「おらぁぁぁ!!」 YAZINは叫びながらリオカルロスに向かっていった。 (俺はどうすれば!?) yuukiが戸惑っていた。 すると、YAZINが 「yuuki!早く!」 YAZINが戦いながら言った。 「くそ!どうにでもなれ!」 yuukiはがむしゃらにリオカルロスに突っ込んでいった。 「はぁぁぁ!」 yuukiはリオカルロスの足に斬りかかった。 「ザク!」 yuukiはリオカルロスの足を簡単に切り裂いた。 「マジで!?」 yuukiは自分で驚いていた。 yuukiが一瞬、油断が生まれた。 「ブン!」 リオカルロスが尻尾を振り回してきた。 「うわぁぁぁ!」 yuukiが頭を抱え込んだ。 「ドゴ!」 鈍い音がした。 yuukiがソッと目を開けると、 「な...なんで!?」 yuukiの目の前にリオカルロスの尻尾を受け止めているYAZINがいた。 「ゴフッ!」 YAZINは血を吐きながら膝をついた。 「なんで...なんで俺なんかかばうんだよ!?」 yuukiが聞いた。 「だって...もう...仲間...だろ?」 YAZINが笑いがら言った。 「YAZIN...まかせろ!」 yuukiの目に闘志が宿り、立ち上がった。 「てめー...許さねぇ!」 額の白虎の紋章はより一層輝きを増した。 「ギャァァァス!」 リオカルロスは突進をしてきた。 (また心の中に...) yuukiが構えた。 「必殺...双滅斬!」 「ザン!」 yuukiとリオカルロスが交差した。 「ギャァァァス...」 リオカルロスが倒れ、yuukiは立っていた。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加