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夏祭り 当日☆
モカと待ち合わせ
久しぶりに浴衣着たかも...
って言っても1年振り
~先週~
モ「じゃあ6時に××公園に集合!
遅刻は禁止だょ☆」
詩「りょぉかぁい♪」
最近 仲良い女の子が増えて来た
良かったぁ
誤解が解けたのかなぁ
モ「しおッ!これで良いよねっ?」
詩「えッ?うん」
モ「じゃあ決定!」
何か話聞いてなかったけど...
まぁいっかぁ☆
モ「何色にするぅ?」
詩「何を???」
モ「だから浴衣だよッ☆ゆぅかぁた♪」
詩「浴衣着て行くのぉ!?」
モ「?
そうだよ!」
一瞬戸惑ったけど
モカが嬉しそうだったから浴衣で行くことにした
詩「私は...
ピンクかなぁ?」
モ「じゃあ、アタシは水色!」
ってことで次の日にお母さんと買いに行って ピンクで可愛いお花がついた浴衣にした
モ「お待たせぇ」
詩「わぁッ!可愛い」
モ「ありがと☆詩音もねッ♪」
モカはいつもと
雰囲気が全然違った
『もともと可愛いけど
何かキラキラしてる』
しばらく2人で
お祭を楽しんだ
だんだんと歩いて行くと見たことのある
体操着の人達が歩いていた
モ「あッ!あれって裕斗と龍也たちじゃん」
モカの言った通りだった
ドキドキする
何で?
何でドキドキするの?
裕斗がいるから?
それとも龍也がいるから?
私はまだ自分の気持ちに気付いていなかった
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