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わぁ~💦
遅刻だぁ!
時計を見ると
7時50分。
入学式から
遅刻じゃん!!!
あっ!
私の名前は
星野 詩音(ホシノ シオン) 12才
今日はドキドキの
入学式。
なのに...
~20分前~
母 「詩音!起きなさい!」
詩音(以下省略で)
「ん~ッ...後30分寝かして...」
母 「何言ってんのよ!今7時30分よ!」
詩 「はぁッ?!うそぉ!遅刻だぁ~ッ」
ってことで今から
入学式...
は良いんだけど...
私は小学校を卒業して
すぐに転校したから
中学校も知らない人ばかり...
友達が沢山 出来ますよ~にッ
1年生は4階
ドキドキしながら
急いで階段をのぼる
長ぁい階段をやっとのぼったと思ったら人の声がする。
それもざわざわしてる。
もしかして?
と思って覗いてみるとやっぱり皆 廊下に並んでいる。
どおしよぉ...
私は3組で一番奥の教室
そこに行くには
皆の間を通らなきゃ...
わぁ~ッ
どおしよぉ(ΘoΘ;)
緊張するなぁ...
「ねぇ!」
「はッ、はいッ!」
いきなり誰かに声をかけられた
びっくりして声が裏返っちゃった💦
声をかけてきた子を見ると...
そこには結構カッコィィってか
可愛い系の男の子がいた。
「遅刻?」
とその子は面白そうに笑った
私が緊張して何も言わないと
「教室通って行けば?」
って親切に教えてくれた
「う、うん!
そおするね!あ、ありがと//」
って言ってダッシュで教室に走った
ガラッ
中では入学式の説明中だったみたい
先生 「あらッ 詩音さん! 席はそこの窓際の席よ。」
担任は結構なオバサン
年の割に厚化粧なのが印象的だ
「は、はいッ」
席に座ると皆がこっちを見ていた。
ヒソヒソ話す人、
友達とジッと見てる人...
いろんな人がいた
入学式はあっという間に終り皆で教室に帰って来た。
昼休みだったのかなぁ?
その時は先生がいなくて
他のクラスの子達も遊びに来てた。
その時突然
「..しのッ...し..おん...詩音!」
ぼーっとしていた私は突然名前を呼ばれてた
「は、はいッ!」
呼ばれた方を振り返ると3人ぐらい男の子達がこっちを見ていた。
『何の用だろう?』
私はその中の1人に目がいった。
...///
ビンゴぉ~
めちゃめちゃ
カッコィィ
ってか可愛い!
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