11人が本棚に入れています
本棚に追加
『迷走する種』
根本的なところを見失っている以上、何をやったところでピンボケ、無軌道な軌跡を描き迷走していく。
目的もわからず、方向性も見えないまま、一体我らが「人類」は何処へ行ってしまうのか。
伊達に二本の足で歩き、火を使い、複雑な思考回路を獲た訳ではないはずだ。
もっと時間的、空間的にマクロな目で見ていかなくては、我らの行く末も決して悦ばしいものとはならないであろう。
「迷走する種」、我ら人類は一体何処へ行くのか。
その結末の一端は、間違いなく貴方の肩にもかかっている。
最初のコメントを投稿しよう!