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真琴「…ッんで…」
涼貴「は?」
真琴「…なんで…ッここにいんの…」
こんな時なのに可愛くなれないあたし…
嬉しくて
嬉しくて
死にそうなのに…
素直に嬉しいっていえない…
涼貴「返事…してなかっただろ?」
返事?
そう言った涼貴はグイッとあたしを抱き寄せた
真琴「…っ…!!」
涼貴「…ばーか…」
真琴「バカって……」
本当にあたしはバカだ…
こんなにドキドキして…
こんなに幸せを感じて…
期待してる
真琴「…ごめッ…」
涼貴「泣くな…」
真琴「…ごめッ…ん…泣きやむ…から…んっ…」
はやく泣きやまなきゃって思って
目を両手でゴシゴシしてると
急に顎を持ち上げられて
キスされた。
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