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真琴「…っ…んッ…」
軽いキス…
唇を離すとお互いに見つめ合う…
また近付く二人の唇…
抵抗なんてしない…
これが気紛れのキスでも
今は欲しいって思ってるから
浅いキスから深いキスに変わっていく
真琴「…ん……ふ…ッ…」
息ができなくて苦しい…
それに耐え切れなくなってあたしは涼貴の胸をぽんぽんと二回叩いた
それに反応して
涼貴はあたしから唇をはなした
真琴「ふ…ハァ…ハァ…」
涼貴「悪い…」
涼貴の意外な言葉にあたしは首を横にふる
涼貴「無理矢理…ごめん…」
え?
真琴「…ううん!!無理矢理とかじゃないから…怒ってないよ…」
そっか…
と言う変わりに涼貴はにこっと微笑んだ…
そして真剣な顔になってあたしを見つめる
涼貴「…真琴…」
真琴「…」
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