2人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
愛が中学3年になったとき同じ部屋に一人の男の子が来た。
柳瀬翔伍だった。
高校に入ったばっかりに事故に巻き込まれてスポーツ推薦も外されスポーツが出来なくなったみたいだった。
「翔伍くん?」
「私愛って言うの。よろしくね。」
私が差し延べた手を握る翔伍。
顔なんで見えない私を受け入れてくれなかったんだろうか?
差し延べた手を不利払われた。
「俺はこんな所来る気なんて無かったんだからな。ほっといてくれ。」
冷たい態度に何も言えなかった。
最初のコメントを投稿しよう!