素直な心の手紙

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この手紙を見ているときにはあたしは〇〇の隣にはいないと思います。 改めて書くと内容に困りますね。。 毎日毎日目を閉じる度に朝がもう来ないんじゃないかと思います。 あなたと過ごした普通の日常でさえ愛おしく思えます。 あなたと映画を見て手を繋いだ帰り道。 初めて野球を見に行ったけど突然の雨で中止になって手を繋いだ濡れながら帰った帰り道。 あなたといると帰り道も笑顔に溢れる良い思い出でした。 毎日が楽しくって楽しくってずっと続くと思っちゃいました。 ごめんね。 あたし〇〇とずっと一緒に居たかった。 あなたといてとっても暖かく心が満たされていました。 素直に「好き」と思いました。 死ぬってイメージわかんないけど多分死ぬ時に辛いのは身体ではなく「心」だと思います。 死ぬのが怖いんじゃなくてあなたと離れてしまうのが怖いです。 今、涙を拭きながらこの手紙を書いています。 あなたがこれを読んであたしの事で寂しくなったらまた思い出せるようにまた一緒になれるようにあたしの「心」で素直に書いてます。 あたしの中であなたは消えません。 あなたはあたしを覚えていますか? また一緒になってくれますか? 何億って人からあたしを見付けてくれたのだからまた探してくれますか? 生まれかわったらよろしくお願いします。
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