デリヘルオーナー道

潮時

岡田
『それで
オーナーは
これからどうするんですか？』

『う…ん…』

三島
『たまには顔出してくれるんスよね？』

『ん？来いって言われれば行くし来るなって言われれば行かないし』

岡田
『そんな事は言いませんけど
これからは
どこか仕事か何かするんですか？』

『う～ん…
まぁ考えてる事はあるけどね。まぁ、暫くは大人しく家で主婦して…それからかなぁ。それより
しっかり頑張って…岡田、アンタはオーナーになるんだから！三島もマネージャーに格上げ？かな…（笑）』

岡田
『本当に俺で良いんですか？』

『なぁ～に言ってんだかっ！今更！』

そう言って岡田の背中を叩いた。

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