君との出会いは 忘れない

出会い

昼休みになる頃

「―の、あのスミマセン!」

誰かに起こされた。

「･････ん･･?」

目を開けると､目の前に義之がいたのです。

「･････???!わぁ!!ごめんなさい!!」

「アハハハ、いいよ②、それよりｺｺいいﾄｺでしょ?」

「うん!ものすごくいいﾄｺだね」

「だろぅ?俺のお気に入りの場所なんだぁ」

笑顔で義之は、言った｡

「―そうなんですか」

妙なドキドキ感がした｡
私ゎそのﾄｷはじめて気付いた､義之が好きってコトを。