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あなたが居ると、私は幸せだった。 でも、あなたが居ないと、切なくて。 とても、とても苦しかった。 あなたは、苦しくないのかな? そうやって考えると、また苦しくなるの。 あの頃は、あなたが全てだった。 私が生きてる意味は、あなたにあると思った。 私がこの世界に生まれたのは、あなたと出会うためだって思った。 私の心は、もうあなたの物になっていた。 私が、気付くずっと…ずっと前から。 あなたに、告白された時。 涙が流れた。 だって、あなたが私を想っててくれた事が嬉しかった。 私だけがあなたを想うんじゃなくて。 あなたも想っててくれた。 泣き崩れる私に、あなたは手を差し伸べてくれた。 あの時の手の温もり。 今も感じることが出来るの あなたの手、温もりに満ち溢れてた。 私の肌に、あなたの温もりを感じた時。 胸が温かくなった。 あなたが好き。あなたが好きなの。 その気持ちを伝えたかった。 でも、伝えれなかった。 伝えなくちゃいけないのに、言葉が出なくて。 好きという言葉が出るのは、いつもあなたと別れた後だった。 あの時、好きって言えてたら。 何か変わったのかな? 大好きよ。
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