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「私、もう無理だよ。疲れちゃったよ。受験勉強も上手くいってないしてないし、今友達とも色々あって…」
「無理しなくていいじゃん。疲れたら休まなくちゃ、体壊しちゃうよ。今まで頑張ったんだから少し休憩したって大丈夫だよ。」
その言葉にほっとしたこのように来歩の顔にに笑顔がもどった。
助けてと叫びたい気持ちを胸の奥深くしまいこんでた来歩は、溜まってたものが流れるかのようにひたすら泣いた。
親友の菜海からの支えがそうとう嬉しかったのである。
深く聞かずに大丈夫だよっていってくれて
心の中では相談したい気持ちと格闘しながら頑頑張ってたのかもしれない。
完
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