私達の友情

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「(私らのクラス3位か~」 同クラ女「静!!がんばれ~!!」 「(よし!!前の2人追い抜いたる!!よし!あとちよっと!)」 グキッ 「(えっ,,,)」 全「静!!」 「(やだ、、、なんで、、今日が最後なんに、、、)」 先「軽い捻挫やね。この後何か出るの?」 「あ、えっと、男女混合リレー……」 先「棄権しなさい。足が悪化するわよ」 「なっ……!!嫌です!!この位なんともあらへん!!大丈夫……ッ」 忠「静……やめとけや。どうせお前今日本調子じゃあらへんのやろ?」 ………やだ 丸「そうやで!静。無理せん方がええで」 安「お前の代わりに俺らが1位取って来るから!!…なっ?」 だって……だってこれが…… 「いやや……」 内「えっ?」 「いやや!これがみんなと最後の思い出やのに……泣」 みんなに迷惑かけてるかもしれん みんなにはどうでもいいことかもしれん せやけど私にとっては全部最後なんよ…… 忠「……アンカーの代理は俺がやる」 安「たっちょん、、」 忠「お前は走るな!でもリレーには出ろ!!」 全-忠「(はっ?)」 「あの~大倉さん?全く話が見えへんのやけど……ι」 忠「やからお前がバトンや!お前10kg以上あるしな!笑」 「はぁーーー!?」
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