1921人が本棚に入れています
本棚に追加
「くぁ~」
俺は大きく伸びをした。ベットから降り、カーテンを開ける。朝の光が部屋に入ってくる。
「眩しいな…閉めとこ」
カーテンを閉めて、再びベットに入る。
作者の紹介があった通り、俺が和哉だ。三度の飯より睡眠が大好き。家族はジジイとババアとガキが一人だ。ってかそんな事言っても意味無いな。
「和哉!起きなさい!!」
ババアが来たな…ウゼェな…
「和哉!!聞こえないの!?」
「今日は日曜だから休みだろ!」
ったく…いい加減にしろよな…
「それは昨日でしょうが!今日は学校あるわよ!」
ヘっ!?
俺は手探りで携帯を見つけ、日付を見た。確かに月曜だ…
最初のコメントを投稿しよう!