さよならは寂しく…

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貴方は私が別れを告げるのを黙って聴いていた。 何で何も言わないの? どうして…。 そして貴方は重い口を開いた…「今まで寂しくさせてごめん、でも俺は何時だって君を想うよ」 あっ…貴方の声に私は後悔しかしなかった。 貴方の声が震えていた…。確かにあの時、貴方は泣いていた。 私は貴方の何を見ていたんだろぅ…。
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