プロローグ

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支部長「ック!!!援軍がくるまで持ちこたえるんだ!」 兵士「ですが支部長!!!この数の魔族を我々だけで押さえるのも限界が!」 とあるクロノスの支部が魔族に襲撃されていた……… 支部長「あきらめるな!援軍がくれば勝機はある!」 それを言い終わったと同時に 兵士「第二防衛ライン突破されました!上空からも来ます!!」 支部長「弓矢隊と魔術士部隊は上空からの魔族迎撃に向かわせ騎士部隊は最終防衛ラインを死守しろ!!」 支部長(みんなにはあぁ、言ってみたが援軍なんかくるのか?くそ!俺が疑ってどうする!) 襲撃を受けている支部に近づく影が ?「そろそろ着くぞ武器を構えるかな、あぁ、めんどい」 ?「そう言わずに行くよ?」 ?「ちょいまち!!!」 ?「なんでとめるんですか?」 ?「おいおい………一応フード被れよ!めんどいのはわかるよ?!分かるけど被れよ!」 ?「だって前見にくくなるじゃないですか(笑)」 ?「そうだね!(笑)…………って!!なにこのノリツッコミ的な感じは!」 ?「早く行かないと間に合いませんよ?」 ?「へいへい………」
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