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けれど
ユウキから
連絡くるコトは
なかった。
久しぶりに
電話しようと思ぃ
ユウキにかけた。
「もしもし?元気?」
久しぶりに聞く
ユウキの声。
やっぱり
落ち着く。
安心する。
けれど
ユウキの様子は
おかしかった。
『あのな…、ぉ母がもぉ、連絡もとるなって言いゃるから、電話もかけてこんとぃてほしい…。』
思わずワタシは
黙り込んでしまった。
少しの間
沈黙が続いた…
「じゃぁ、お腹の赤ちゃんはどぉなんの?
迎えにきてくれるって約束したゃん!なんでょ…」
またワタシは
泣き出してしまった。
『もぉ、迎えにぃく気はなぃ。やっぱりフリーがイィんゃ。産んだからってこれから先、ュカとイブキと一緒になる気はなぃから。
子供には父親は
死んだか女作って
蒸発したとでも
ゆっとぃたら?
まぁ、ひとりで
大変ゃと思ぅケド
国からの援助トカも
ぁると思ぅし
がんばって。』
信じれなかった。
まさか
ユウキが
そんなコトゆうとは…。
電話を切ったぁと
ワタシはひたすら
泣き崩れた…。
信じてた人からの
裏切り…。
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