夜勤明け

3/4
27人が本棚に入れています
本棚に追加
/93ページ
タバコに火を着けるのに、ふと目を離した瞬間前の車の後ろに突っ込んだみたいだ 前の車が近くの駐車場に移動したので慌てて俺もその駐車場に移動した。動揺の中車から降りた裕一は相手の車のほうに走った 相手の車のドアが開き中から出てきたのは いかにも仕事一筋 な感じの女だった 女「ちょっとどうしてくれんのよ!あたしこれから仕事なのよ!」 裕一「す、すいません。よそ見してたもので」 動揺の中とにかく謝った。 俺が警察に連絡している間、女は仕事場に電話しているようだった。 後日相手の車を俺が負担で修理するということで話しは終わり、お互いの連絡先を交換しあった。 まだ少し動揺している中そのまま家に帰る事にした
/93ページ

最初のコメントを投稿しよう!