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ある日の満月の夜を境に主人公光介は二度と涼子に会わない名乗らないと誓った。 何故なら彼女の身の危険を案じたからである。 自分と居ればまた恐ろしい目に会ってしまう。 でもこの気持ちは止められない。 それならいっそ死のうか...そんな事を考えてしまった。 ここから消えようそれが一番だ。 そう思い去った。二度と過ちを大切な人を失わないために....
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