第一章

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「我がSOS団は第二回クリスマスパーティーを開きます!」 ハルヒよ。いきなり叫ぶな、読者の皆さんだって驚くじゃ無いか。 と、言うよりも。ハルヒは自分の事だけだったな。 しかし、またクリスマスパーティーを開くのか?まったく…今回もまた騒がしくなりそうだ。 俺が飽きれた様に腕組みをしていると、かのニコニコスマイルで 「僕は楽しかったので賛成ですが。今回も部室でやるんですか?」 と古泉。 それにハルヒは 「今回は部室じゃ無いわ。キョンの家でやるわよ!」 っておい! 「何で俺の家なんだ!」 「そりゃあキョンの家で、パーティー開きたいからよ」 「だから何故に俺の家で開きたいんだ?」 「キョンの家が一番ヒマだから」 おいおい。俺にもヒマじゃ無い時ぐらいだな……いや、無いな。 ここは大人しく諦めた方が良いのか?                                           
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