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アパートについて僕は晩御飯の献立を考えてないことに気付いた。 結局カップラーメンを食べることにした。 それから僕は寝ることにした。 部屋の電気を消す。 部屋には暗闇が訪れる。自分の体が溶けていきそうな暗闇。これもまた好きだ。どうやら僕は自虐的な感覚が好きなようだ。 溶けそうな暗闇でふと思い出す。 「また明日…か。」 あんなもの去る前のリップサービスみたいなものだろう。僕は何を期待しているんだ。 自分が馬鹿らしくなった。 寝るか。 僕は目をつむった。そうして闇の中の闇へと落ちていった。 。
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