第1章転校生

3/7
前へ
/207ページ
次へ
手紙にはかわいらしい文章が書かれていた。 「将来、君を僕のお嫁さんにする。君は僕が守るから。」 妛途菜は照れながら返事を書いた。 「こちらこそ。よろしくね。賢吾君。」 これが二人が付き合うきっかけになったのだ。
/207ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加