なに??

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なに??

留未さんに言われた事がとても気になっていた。 達希と似てるというワケわかんない話。 きっと留未さんだけだ 他の先輩たちにも聞いてみた。 剛先輩は 「言われてみれば似てる!!!」 はい却下。 加奈先輩は 「雰囲気がにてるんだょ~」 明るく言ってもだめ。 てか誰かにてないといって!!! そうだ店長にきいてみよう!! 「店長~みんなヒドいんですょ㊦なんかあたしと達希先輩の目とか雰囲気とか似てるて言うんですょ~。」 「あ~そうだね!親戚みたい」 …店長までそんなこというんですか あんな根暗とわたしを同レベルにしたいわけですか? わかった!これはドッキリなんだ! と勝手に解釈した そして綾は達希と同じシフトになると必ず達希を見るようになった。 どこが似てんだ?? 目??あんなにおっきくないし ひとえなのは同じだけどだからっていって似てるってならないし?? そんな綾に気付かないのか気付いたのか達希が近づいてきて 「ぼっ~とすんのはいいけど仕事しろょ?」 「は~ぃすいませ~ん」 「今日…平日だしそんなにやることないけどな」 って言ってどこかに行った。 ずいぶん長く話したね笑 珍しいこともあるもんだ このころからだろう 達希を意識しはじめたのは。 そして彼女がいるのを知ったのもこの頃だった
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