昔の著書

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レッツ、スカウト  「……そういうわけで二人は機動六課に配属になったわけだけど、ちょっと付き合ってくれるかな」  私、ティアナ・ランスターと相棒のスバル・ナカジマはBランク認定試験後に機動六課への誘いを受けた  古代遺失物を管理するエリート部隊  そんなところからの誘いを断る理由なんて無かった  そして今、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官、衛宮イリヤ一等陸尉と共にある人物に会いに来た  テスタロッサ執務官曰く、その人物は機動六課設立を決意してから既に構成員にすると決めていたらしい  だけど先方がそれを嫌がっているらしい  よほどのエリートなのだろうか?  「此処よ。気を引き締めて」  はい、衛宮一等陸尉……って……え?
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