【本文】ネタ帳｜4ページ - 小説投稿エブリスタ

　守ってくれるのは有り難い　でも、その度にあの人は傷つくのだ　それが、何よりも痛い　あの人が私を守るなら、私があの人を守る ――決心は固い……か。やっぱり私は変わらないなぁ　私？何のこと？ ――何でもない。往くわよ　瞬間、何かが自分の中でとき放たれた　何をすればいいかは簡単だ　呼べばいい　自分を支えてくれたもう一人の守護者を｢来て｣

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